タモさんっていいかな〜?
いいとも〜
(なんか使い方が違うような)
「タモリ」さんのここが好き
タモリさんのラジオっぽさ&サブカル臭
タモリさんの番組ってなんだか ラジオっぽさ を感じませんか?ブラタモリにせよ、ヨルタモリにせよ、タモリ倶楽部にせよ…、 深夜のラジオっぽさ を感じるわけです。
深夜ラジオ(映像特典付き!)みたいな
お昼の顔だったはずなんですけどね…
なんならお昼の番組の頃から深夜っぽかった
んだんだ
あんなに売れっ子(大御所)なのに
漂うサブカル臭…… 心、踊る
「ヨルタモリ」について
「ヨルタモリ」が好きで良く見てました。
「ヨルタモリ」はお昼の頃の長寿番組と違って
キッカリ一年で惜しまれつつ終わるわけだけれども、
そこにも勝手に美学を感じる
「ヨルタモリ」の遊び心
湯島あたりにある「WHITE RAINBOW(ホワイトレインボー)」という架空のバーに、多種多様なお客さんが遊びに来るという設定でした。ママ扮するは宮沢りえさん。カウンター席で絶妙な相槌を入れる常連さんには能町みね子さんなど、センスの光るナイスなキャスティング。
常連さんは音楽関係の常連さんが多かったね
看板猫もかわいかったです
ヨルタモリではタモリさんの 憑依型のスキルが炸裂 している。そんなタモさん似のお客さんがこれまた良い。「岩手のジャズ喫茶を営むマスターの吉原さん」や「大阪の建築家近藤さん」、「徳島でヨット関係の仕事をしている高瀬川さん」などなど…個性と癖が強すぎるお客さんばかり。そんなタモさん似が集うお店なわけだけですが、最終回では…
本物のタモさんがお店に来るんだべよぉ〜
なんとも粋ですねぇ
たまらんよね
「ヨルタモリ」の豪華ゲスト
黒柳徹子
ヨルタモリ以外でも黒柳徹子×タモリさんのコンビ(?)は何かと有名ですよね。「徹子の部屋」では2014年までの37年間、タモさんが毎年ゲストとして出続けてた間柄でした。
ヨルタモリでも徹子さんは、
決して期待を裏切りませんでした
「徹子さんは動物とおしゃべりできるんですか?」(ママ)
「動物とはしゃべりますね」(黒柳徹子)出典:フジテレビ「ヨルタモリ」(2015/4/19放送)より
断言してましたね
しかも顔色ひとつ変えずに
(黒柳徹子)「あのぉ〜…あのぉ…フンです」
出典:フジテレビ「ヨルタモリ」(2015/4/19放送)より
検便の単語を忘れてしまって
絞り出した言葉がこちらです
どうやら昔の検便は、家庭のマッチ箱などに入れて病院に持っていくことが多かったようで、その時、徹子さんの家にはマッチ箱がなく…、香水の箱に検便をしまって更にそれをピンクの封筒に入れて病院に持っていったものだから、それを差し出された先生はラブレターかなんかと勘違いしちゃいそうなシュチュエーションでの…
フンです
甲本ヒロト
「僕はね長い間そういう過大評価に悩まされてきてるんです
…がっかりさせてやろうか^^ 」(甲本ヒロト)「どんな音楽でも聞く。自分が気持ち良ければ、なんでもいいんで。
オナラの音でもいいんです。
演奏者(オナラした本人)の気持ち良さが伝わるから」(甲本ヒロト)出典:フジテレビ「ヨルタモリ」(2015/6/14放送)より
オナラの話すらいい話に聞こえますね
そりゃ
過大評価しちゃうよねぇ
タモリさんもボソリと、本当にポソリと その過大評価に長い間悩まされてる と言っていたのが印象的。また、ママ(宮沢りえさん)は甲本ヒロトさんの大ファンらしく、この回では終始とても緊張しており、その姿はまるで初恋に目覚めた少女のようでした。ママ同様、男女問わず、甲本ヒロト(THE BLUE HEARTS)が青春だった方は多いことでしょう。
ロックな出で立ちとは違って、
とても穏やかで優しい喋り方もいいのよねぇ
最後のハーモニカでセッションした
「リンダリンダ」も最高でした
ママは感動しすぎて
泣いてたね…
ママが泣くもんだからヒロトさんの
「過大評価ありがとうございます」で番組がしまりました
オチまで完璧だったべなぁ
「ヨルタモリ」のミニコーナー
バーに設置されていた テレビで流れる番組(ミニコーナー)。ここでもタモさん芸の一種である「憑依型の才能」が炸裂!シュールさ全開のコーナー。
「国文学者・李澤京平教授による講義」なんかは渋いねぇ。居なそうで居そうな風貌の李澤京平教授が百人一首や漢字を独自の見解で解説してるんだけど、たまに何言ってるかわかんなくてね。愛おしいよ。
「世界音楽旅行・紀行」はプロの演奏家達の音楽にのせてタモさんが即興で歌いはるのやけど普通にクオリティ高いエェ曲が多くてノリノリにのれたりエェ曲すぎて感動したりしてましたわ。「クローズアップしすぎ現代」はその名の通りクローズアップしすぎなワケ。なんつんだ、タモさんはやっぱ目の付け所がちげぇよなぁ。ついついテレビの前で頷いちまうんだ。「素人さん大集合!ものまね王座決定戦」の吉村さんなんか架空の俳優のものまねするもんだから似てるか似てないかわかんないんだけど、絶対似てるのマジすこ。「全国学校合唱コンクール」はタモさんが少女って時点でウケルんですけどぉマジカンベンって感じィ。タモさんならではの鉄道モノ「日本の車窓から」は地下鉄の車窓映像だから車窓からの映る景色が主に暗い。ただただ黒い画面が映り続けるっていうネ。斬新すぎやでホンマ。かたや「始点・終点」はねぇ、なんか泣けるんだよね。私たちは今何を見させられてるんだろうって思いつつも、ジーンとくるものがあるの。凄いよコレ。一人の一生の最後を見た気分つぅの?「超クイズ王決定戦」これも、もはや伝説でねぇべか?ものすっごい長い吹き出し用意しといてめっちゃ問題短いねん。しかも答えめっちゃ簡単やねん。ドヤって正解すんの含めてなんやねんあれ、天才か!草しか生えんわ!
か、語りますねぇ…
(いっぺいさんは、どの世代でどこ出身なんだろう…)
これぞタモさん!
というネタ満載なわけ
BIGLOVE
▼ ブラタモリは本にもなっています
語りつくせぬ「タモリ」さん
放送一年間のヨルタモリだけ話題が溢れ出るように語れるのはタモさんのマニアックな芸風あってこそ。アッパレ。…そうでなくても長寿番組をいっぱいもってるタモさんなのに”ただ「好き」”というだけでこれだけ語る内容が豊富なので、本当の タモリさんマニアの方は語りつくせないでしょう
「笑っていいとも!」「タモリ倶楽部」なんかは
一生語り続けられるんでねぇべか
そうですね
また私たちも語りましょう
え、また語らせてくれるんですか?
(あ…そこは例のアレじゃないのか…)
もちろん
いいですよ
語り尽くせぬ
魅力的なタモさんって、ほんといいかな〜?
いいとも〜
(やっぱ使い方違うんだよなぁ)
本日もご清覧ありがとうございました。
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