【図解で分かりやすく】特定文字をプルダウンから選んで時短(リスト化)【Googleスプレッドシート】

リスト化記事のアイキャッチ 備忘録
備忘録Google
えんかめ
えんかめ

今回のスプレッドシートの備忘録は、「特定の文字をリストのプルダウンから選択出来るようにする」の巻です

リスト化完成イメージ図

もうすでに入力したい文字がある程度決まってるのに、いちいちその度に入力したり、コピペするのは面倒な時がりますね。そんな時はあらかじめリスト化して、プルダウンから選べるようにしておくと時短にもなり便利。今回は、そんなGoogleスプレッドシートリスト化の備忘録。

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リストは「範囲で指定」と「直接指定」の2パターンある

いっぺい
いっぺい
えんかめ
えんかめ

1.範囲で指定し、プルダウンから選べるようにする

いっぺい
いっぺい

んでは最初に、範囲指定の方法でリストを作ってみんべ!

1-1.データの入力規則を表示

リストを設定したい範囲のセルを選択。

セルを選択した場合
この範囲設定はあとで出てくる「データの入力規則」画面の「セル範囲」でも選択可能。

TIPS
列もしくは行を選択すれば、列・行 全体にリストが反映されるようになります。

<Aの列全体>

列全体を選択した場合

<1の行全体>

行全体を選択した場合

メニューの「データ」から「データの入力規則」を表示。

メニュー内のデータの入力規則はここ!

TIPS 右クリックで、「データの入力規則」を選択でもOK。

入力規則を選択画面

1-2.範囲(参照元)を指定する

表示されたデータの入力規則画面の「条件」が「リストを範囲で指定」をになっているか確認(デフォルトでなってるはず)。なっていなければ右横の▼ボタンでプルダウンから選択。

リストを範囲の条件画面

次に、「 データ範囲選択インライン画像 データ範囲を選択」をクリック。

データ範囲を選択のクリック場所

今回はドラッグ&ドロップで、読み込みたい文字が打たれているセルを選択。選択したら、OKをクリック後、データの入力規則の保存をクリック。

データ範囲を指定している動画

直接範囲を入力した場合は、E1:E4(上記の例の場合)と入力することで参照元の選択範囲を設定できます。

TIPS
別のシートからも持って来れます。

別のシートから選択した場合
えんかめ
えんかめ

参照元にデータがある場合は特に、この範囲指定が楽ちんですね!

GS本 Googleスプレッドシートプログラミング入門

1-3.指定した範囲からリスト完成!

\無事リスト化が完了し、プルダウンが出現/

範囲からのリスト化完成図
いっぺい
いっぺい

これで、これからはプルダウンから選択すれば良いね!

えんかめ
えんかめ

では、次の章で「直接文字を打った場合」をやってみます

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2.直接打った文字で指定し、プルダウンから選べるようにする

えんかめ
えんかめ

リスト化の方法二つ目。
直接文字を指定して、プルダウンから選べるようにするやり方です

2-1.データの入力規則を表示

リストを設定したい範囲のセルを選択。

リスト化したいセルを選択した画面
この範囲設定はあとで出てくる「データの入力規則」画面の「セル範囲」でも選択可能。

メニューの「データ」から「データの入力規則」を表示。

メニュー内のデータの入力規則はここ!

TIPS 右クリックで、「データの入力規則」を選択でもOK。

えんかめ
えんかめ

ここまでは、「範囲を指定」したリスト化の方法と同じですね

2-2.半角カンマで区切って直接文字を打つ

表示されたデータの入力規則画面の、「条件:」のプルダウンから「リストを直接指定」を選択。

プルダウンから「リストを直接指定」選択画面

右横の入力スペースに、リストでプルダウンさせたい文字を入力していきます。
入力の際、区切りたい項目ごとにカンマ「,」を入力し、文字を区切ります。
※カンマは半角で入力してください。全角で入力してしまうと、区切りではなく文字扱いになってしまうので注意!

例では、きゅうり関係,その他と入力しました。

直接文字を入力した画面

2-3.直接入力した文字でリストが完成!

半角カンマで区切った文字ずつリスト化され、プルダウンで選択出来るようになった。

区切りごとにプルダウンが表示された
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3.リスト化を解除する場合

メニューの「データ」から「データの入力規則」を表示。

リスト削除手順1

入力規則を削除をクリック。

リスト削除手順2

リスト化が解除されました。

リスト削除完了!

【まとめ】文字(項目)が決まっているならリストで時短すべし!

\今回の振り返り/
  • 入力する文字項目が決まっているのならリスト化が時短で便利!
  • リストにする方法は「範囲指定」と「直接入力」がある!
  • 範囲指定は、あらかじめ文字(項目)が打ってあるセルを範囲指定することで、その文字がプルダウン表示される!
  • 参照元にできるデータが既にあるなら、範囲指定が便利かも!
  • 直接指定は、半角カンマで区切った文字(項目)で入力し、直接入力した文字がプルダウン表示される!
えんかめ
えんかめ

これでいちいち毎回文字を打たなくて済みますね

いっぺい
いっぺい

サクッと選択で、入力の手間を省いて時短してこっ!

本日もご清覧ありがとうございました。

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コメント

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