さてさて。
ゆっけ、ちゃんの記事を間に挟んでやっていきましょう『いっぺいのLive2D物語』(今考えた)
前回の記事でも言った通り、Live2Dとは簡単にいうと、これを駆使する事によってパーツ分けした2Dの絵が滑らかに、まるで3Dのように動くというもの。
》Live2Dの体験版・Free版のダウンロードはこちらから(公式サイト)

本当は美少女や、美男子や、可愛い動物でつくってくもんかと思うんですが、我がサイトにはいっぺい氏という河童しかパーツが豊富なキャラがおらんので、それで我慢していただきたい。

なんか…褒められてる?

むしろ逆だと思いますよ
それでは行ってみましょう!
【パーツ分け編】は恥ずかしさ満点!

上記のいっぺい氏は ①頭の皿 ②前髪(苔) ③ツインテール(苔) ④目 ⑤口 ⑥顔(輪郭) ⑦右腕左腕 ⑧胴体 (⑨まゆげ)にレイヤー分けさています。
(レイヤー表示非表示するとこんな感じ。
※今回わざとわかりやすいようにバラバラ配置しましてます※
きゃー!それぞれだとなんだか、はずかすぃー!

成功には恥ずかしさが付きもんってもんなんです。
(でも、ずっとよくよく見てるとちょっとかわいい…。怖いけど)
こういった感じで、動かしたいところのパーツ分けをいていきます。
何度も言いますが、パーツをレイヤー分けるだけで配置をバラバラにする必要はありません。
レイヤーごとにパーツが分かれていればOKなのでこのようになります。
パーツは分ければ分けるほど、滑らかな動きを表現できるというのは言うまでもがない。
が、調子に乗りすぎると処理重くなっちゃったりするかもなんで、いっぺい氏はこれくらいで。
パーツ分けはCLIP STUDIO(クリップスタジオ)
や
PhotoShop
などで行います(同じくAdobeのイラストレーターでも出来なくもないですよ)
とにかく、パーツは最終的に「.psd」ファイルで書き出せるソフトを使って作成しましょう。
最初は簡単なキャラがおすすめ
当キャラのいっぺい氏やえんかめ氏のようにパーツ分けが容易なキャラクターから練習するのもありかと思います。
最初からウォニョンや戦慄かなのような美女や、パクソジュンやオダギリジョーのようなイケメンキャラにキラキラのコスチュームを着させたキャラだと、大変かと思われますので。
えんかめ氏といっぺい氏


TIPS AIでのpsdの書き出し方法
まず、大前提としてレイヤー分けをしておきます。

①メニューのファイル>書き出し>書き出し形式を選択

②ファイル形式で「Photoshop(psd)」を選択

③書き出しオプションでレイヤーを保持を選択

④これでPhotoshopで開くとレイヤー分けされています

つまり、AIで「psd」ファイルに書き出しする際もレイヤー分けは必須。
とまあ、色々めんどくさい上にトラブルとか起きかねないので、はなからクリップスタジオやフォトショップで作成することをお勧めします。

とくにクリップスタジオ(以下クリスタ)は
左右対称定規など便利ですしね

んだば、次回は、
Live2Dの画面構造なんかを見ていくべな
本日もご清覧ありがとうございました。
コメント